/compact と /clear は会話のコンテキストを管理するコマンドで、消費済みのアカウント利用枠を回復させるものではありません。Anthropic のモデルと制限の説明でも両者を区別しています。まずエラーがどちらの制限を示しているか確認してください。
圧縮と履歴消去の役割
/compact は以前の会話を要約し、後続の作業に必要なコンテキスト領域を確保します。要約では以前の細部が失われる場合があるため、続行前に重要な制約や未完了の作業を残してください。
/clear は新しい会話を開始し、無関係なタスクに移るときに便利です。どちらも消費済みのサブスクリプション利用量を返還したり、アカウントの早期リセットを行ったりしません。リセット時刻は公式の利用状況画面で確認してください。
キャッシュはリクエスト内のコンテキストを再利用できますが、キャッシュヒットは利用枠の回復ではありません。サブスクリプションの割引率や節約率が一定になることも意味しません。Claude Code のプロンプトキャッシュの説明を参照してください。
長いセッションでの重複作業を減らす
タスク履歴で次のパターンを探してください。
- 同じ大きなファイルを何度も全文読み込む。
- 検索、ビルド、テストのコマンドが大量の無関係な出力を返す。
- タスクやディレクトリの境界が不明確なまま、サブエージェントが調査を重複して行う。
読み取り範囲を絞り、出力をフィルタリングし、担当を明確にして不要なコンテキストを減らしてください。効果はタスクによって異なり、一定の節約率は保証されません。
利用枠の上限に達したら
- 既存の変更を保存し、未完了の作業を記録します。
/usageで制限されている利用枠とリセット時刻を確認します。表示されない時刻を推測しないでください。- 必要に応じて明示された時刻をローカルタイマーに入力し、終了時にアカウントで確認します。タイマーは実際の回復を検知しません。
- 待ち時間に次の設計と検証の手順を整理します。